自民・高村氏、米国へ出発 カーター国防長官と会談


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 自民党の高村正彦副総裁は26日、米ワシントンに向けて成田空港を民間機で出発した。自民、公明両党が20日に合意した新たな安全保障法制を説明するため、カーター国防長官と27日未明(現地時間26日午後)に会談。ワシントンに不在のバイデン副大統領とも電話で意見交換する。
 カーター氏らとの会談では安保法制のほか、4月末に予定される自衛隊と米軍の役割分担を定めた日米防衛協力指針(ガイドライン)の再改定についても意見交換する見通し。
 滞在中、有力シンクタンクの米戦略国際問題研究所(CSIS)で講演もする予定だ。
(共同通信)