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比嘉3兄弟 そろって3位内 アームレスリング全九州OP


比嘉3兄弟 そろって3位内 アームレスリング全九州OP アームレスリングの九州大会で、そろって入賞を果たしたTEAMガレージNAO所属の比嘉3兄弟。(左から)三男の優士、長男の優貴、次男の優人(提供)
この記事を書いた人 Avatar photo 大城 三太

 アームレスリングの第8回JAWA全九州オープン大会が18日、福岡県の大野城まどかぴあで行われた。TEAMガレージNAO所属の比嘉3兄弟がそろって3位以内に入賞し、7月の全国大会に続いて堂々の結果を残した。

 長男の優貴(ゆうき)(45)は上級部門75キロ以下級のライトハンドで1位、70キロ級以下級のレフトハンドで3位に入った。次男の優人(まさと)(42)は上級ライトハンド65キロ以下級で1位に輝いた。三男の優士(まさし)(39)は一般75キロ以下級のライトハンドで3位、70キロ以下級レフトハンドでも3位に入った。

 優士は「7月の全国でも3人そろって入賞していたので、九州では負けられなかった。仕事もしながら減量にも励んで大変だった分、余計にうれしい。ウンケーの日と重なり、行事に参加できなかったが、ご先祖さまにいい報告ができた」と安堵(あんど)した様子だった。

 (大城三太)