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訪沖海外客向け 観光情報を配信 琉球新報・中華航空提携


訪沖海外客向け 観光情報を配信 琉球新報・中華航空提携 中華航空のアプリに配信する琉球新報のニュースレター「探索!在地沖縄」の11月と12月号の表紙
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 沖縄を訪れる海外客に最新の県内観光情報などを届けようと、琉球新報はこのほど、台湾大手航空会社の中華航空(チャイナエアライン)と提携し、同社アプリ内で中国語(繁体字)ニュースレター「探索!在地沖縄」の配信を始めた=写真。配信は毎月1回で、電子機器に中華航空のアプリをダウンロードすれば誰でも無料で読める。
 中華航空は2022年から機内などでの読書サービス「ダイナスティ・スカイ・リーディング」を提供している。沖縄に特化した情報配信は初めて。
 中華航空の黄光浩(ファングアンハァオ)沖縄支店長は「乗客らが中国語で沖縄の最新観光や生活情報をリアルタイムで把握できることにうれしく思っている」と歓迎した。 (呉俐君)