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県外販路開拓支援へ 雑貨商談会、23社参加


県外販路開拓支援へ 雑貨商談会、23社参加 生活雑貨の商談会で県外のバイヤーと商談を行う県内の事業者ら=2日、那覇市の沖縄産業支援センター
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 中小機構沖縄事務所は2日、那覇市の沖縄産業支援センターで、県内の中小企業者の県外への販路開拓支援を目的として、「守礼門プログラム2023『ライフスタイル雑貨』の商談会・評価会」を那覇市の沖縄産業支援センターで開催した。開催は4回目。県内事業者17社と、県外バイヤー6社が参加した。食以外をテーマに、雑貨やファッション、キッチン用品、コスメ、生活雑貨商品などが並んだ。
 恩納村の琉球焼き青風窯主宰の玉田彰さんは「今回初めて出展したが、バイヤーさんと会い、いろんな情報が得られた。今後は東京などでの販路拡大を目指したい」と話した。 (與那覇智早)