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写真甲子園 参加募集 北海道、大自然で腕競う


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 北海道の大自然を舞台に全国の高校生が写真の腕を競う「写真甲子園」の実行委員会が出場校を募集している。事前審査で全国11ブロックから優秀校18校を選び、7月30日~8月2日に東川町など大雪山国立公園の周辺で本戦を開催する。
 応募は各校1チーム3人一組。本戦進出までに初戦審査とブロック審査がある。初戦は組み写真6~8枚を1作品として5月16日必着で送る。テーマは自由で、白黒・カラーは問わない。
 初戦を通過した80校がブロック審査に進み、作品の意図や狙いをオンラインで説明、本戦に進む18校が選ばれる。
 「写真の町」を宣言する東川町が中心となって1994年に始め、今年で31回目。昨年は過去最多の584校が応募し、大阪府立生野高が2連覇を果たした。詳細は写真甲子園のウェブサイトに掲載。問い合わせは実行委事務局、電話0166(82)2111。