社会

首里城再びライトアップ 城壁が夜に浮かぶ

外壁などの一部でライトアップが再開された首里城=21日午後6時15分ごろ那覇市

首里城公園を管理する沖縄美ら島財団は21日夕、10月31日の火災後に中止していた首里城外壁などのライトアップを再開した。再開したのは北側の城壁で歓会門から継世門、瑞泉門から淑順門の間の部分。21日の日没後、あたりが暗くなるにつれて城壁や焼けた北殿が鮮やかに浮かび上がった。財団は日没から午前0時までライトアップする考えで、12月中は午後5時45分に点灯するとしている。

 那覇市首里の龍潭からライトアップされた首里城の様子を写真に撮っていた会社員の佐藤好美さん(42)=那覇市=は「ここから見る首里城が美しかったので、早く再建してほしい」と語った。佐藤さんの息子・亮さん(15)=首里高1年=は東京五輪の聖火リレーで首里城をスタートする走者に選ばれた。亮さんは「首里城の再建を聖火ランナーとして応援したい」と語った。

 一方、菅義偉官房長官は同日、首里城内を視察した。視察後、報道各社の取材に応え、再建に全力を尽くす考えを示した。



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