感染9人は全員男性 7人が感染経路特定できず【4月18日】


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 沖縄県は18日、県内で新たに9人の新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表した。9人は全員男性だった。複数の感染確認は今月6日から13日連続。県内の感染者数は111人となった。

 新たに感染を確認したのは那覇市の60代、浦添市の40代、那覇市の20代、那覇市の40代、南部保健所管内の60代農業、那覇市の50代、沖縄市の60代、中部保健所管内の70代、沖縄市の70代会社員。9人の中に重症者はいない。感染経路が特定できているのは、いずれも沖縄市の60代と70代会社員で、県内患者の接触者とみられており、保健所が詳細を確認している。

 感染者111人のうち入院中は95人(重症6人)、宿泊施設で療養中は3人、自宅療養中は1人、入院勧告解除は11人、死亡は1人となっている。

 県関係以外に米軍関係者3人の感染も明らかになっている。