沖縄県は24日、那覇市の未就学児を含め新たに10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち4人の感染経路は調査中で分かっていない。重症者は含まれていない。
感染経路を調査しているのは、浦添市の30代男性会社員、うるま市の40代男性会社員、中部保健所管内に住む自営業の40代男性、那覇市の飲食業の50代女性。
感染経路が判明しているのは中部保健所管内に住む医療関係者の30代女性、30代男性、60代女性。那覇市内に住む60代女性、未就学児、会社員の40代女性。
中部保健所管内の30代男性は、感染が確認された読谷村の小学生男児の接触者。中部保健所管内に住む医療関係者の女性は、同管内の60代女性と接触があった。この60代女性は22日に感染が確定した同管内の30代女性会社員と接触したことが確認されている。