うるま市消防職員がコロナ感染 接触複数職員は自宅待機中


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 うるま市消防本部は25日、同市与勝消防署平安座出張所の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。職員は沖縄市在住の20代男性で、23日の出勤後に発熱と倦怠(けんたい)感を訴えたため帰宅した。同日中にPCR検査を受け、陽性が判明した。出張所は24日までに消毒を済ませ、同職員と接触のある複数の職員が自宅待機しているという。

 同職員のほかに症状が確認された職員はいないが、接触の疑いのある職員には後日、PCR検査を実施する。