大麻使用で宮古島海保職員3人を免職処分 浜辺や自宅で使用 宮古島海上保安部


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
大麻使用による免職処分を発表し謝罪する宮古島海上保安部

 【宮古島】宮古島海上保安部(福本拓也部長)は12日、大麻を使用したとして同部職員3人を免職処分にしたと発表した。処分は12日付。
 処分を受けたのはいずれも2等海上保安士で24歳、22歳、21歳の男性3人。 
 
 同部によると3人は昨年9月と10月に宮古島市内の自宅や浜辺で複数回にわたり大麻を使用した。
 福本部長は「犯罪を取り締まる側の複数の海上保安官が薬物に手を染めるという言語道断の犯罪を引き起こし、県民の信頼を失墜させてしまった。深くおわびする」と謝罪した。