南部保健所の窓口業務を一部休止、14日まで コロナ感染拡大の影響


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県南部保健所は29日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、8月1~14日の間、環境保全や生活衛生関連の窓口業務を休止・縮小すると発表した。縮小する業務は廃棄物処分や自動車リサイクル業などの環境保全分野の申請で、郵送による受け付け後に直接持参する場合のみ受け取るという。生活衛生分野では興業場法や旅館業法などの各種申請や登録、許可や免許の発行業務などを対象としており、事前の電話予約を呼び掛けている。

 8月上旬に予定されていた浄化槽講習会や食品衛生講習会などは休止する。