プロバスケットボールBリーグ1部西地区の琉球ゴールデンキングスは31日、沖縄市の沖縄アリーナでアルバルク東京(東地区)と今季第25戦を行い、74―82で敗れた。
琉球は前半開始から東京に8連続得点を奪われたが、徐々に守備の強度を上げ、今村佳太の連続得点で勢いに乗って逆転に成功した。岸本隆一が3点シュートを決めるなどして29ー25で折り返した。第3クオーターは東京の勢いに押され、3点ビハインドの49ー52で終えた。最終クオーターはファウルが立て込むなどして点差を離され、巻き返すことができなかった。
観客入場者数は約8100人で今季最多だった。通算成績は19勝6敗。次戦は1日午後6時5分から、同アリーナで東京と対戦する。