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沖縄県は7日、県内で新たに2186人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べ1249人(133・3%)増加した。2千人超は3日連続。新規感染者の増加率も3日連続で上昇し、感染の勢いが増している。
年末年始は医療機関の休診などにより、新規感染者が前週の同じ曜日を下回ることもあったが、平常の検査態勢の数値が反映されるようになった5日以後は増加に転じた。前週の同じ曜日と比べた新規感染者の増加率は5日が64・4%、6日が77・4%、7日が133・3%で、日を追うごとに高くなっている。
人口10万人当たりの新規感染者数(直近1週間)は、1日まで全国最下位だったが、2日以降は徐々に上昇。6日時点で41位(576・31人)となっている。
病床使用率は年明けから35%前後で推移し、7日は36・6%だった。圏域別は本島40・2%、宮古15・2%、八重山11・1%。
年代別の新規感染者は20代が最多の438人。次いで30代325人、40代315人、50代288人、10代245人の順。
(稲福政俊)
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