重量挙げ、中村(名護高)が55キロ級頂点 67キロは仲本(豊見城高)、89キロは高志保(宮古高)がV 全九州選抜


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(左)男子55キロ級で優勝した名護の中村稀勇(提供) (中央)男子67キロ級で優勝した豊見城の仲本亜門(提供) (右)89キロ級優勝の高志保優悟(宮古2年)

 重量挙げの第31回全九州高校選抜大会が14日、長崎県の諫早農業高体育館で開幕し、男子55キロ級の中村稀勇(名護2年)がスナッチ82キロ、ジャーク100キロ、トータル182キロで優勝した。同67キロ級の仲本亜門(豊見城2年)はスナッチ93キロ、ジャーク108キロ、トータル201キロで頂点をつかんだ。同89キロ級の高志保優悟(宮古2年)はスナッチ90キロ、ジャーク120キロ、トータル210キロで1位に輝いた。同61キロ級の並里久仙(糸満2年)はスナッチ94キロで大会新、ジャーク111キロで大会タイ、トータル205キロも大会新だったが、1位の選手が全てで上回り2位だった。同81キロ級の吉本匡(沖縄工2年)はスナッチ90キロ、ジャーク113キロ、トータル203キロで2位に入賞した。