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来季へ新球カーブ磨く 日本ハム・屋宜、投球の幅模索

秋季キャンプのブルペンで投げ込む屋宜照悟=10月28日、国頭村のくにがみ球場

 【国頭】北海道日本ハムファイターズの県出身・屋宜照悟投手(26)は入団3年目の今季、18試合に登板し2勝1ホールドの結果を残した。2年目の昨季は、左肩の靱帯(じんたい)を断裂し手術を受けるなどの影響で、1軍登板なしの状況だったが、そこから復帰した。10日に打ち上げた国頭村での秋季キャンプでは新たな球種としてカーブの練習にも力を入れ、さらなる飛躍を目指す。

 今季の成績について屋宜は「1軍で18試合の登板ができて、結果は良かった」と手応えを感じつつも「来年はどうなるか分からない。このオフの期間を大事にして、何が足りないかの課題も探して、来年に向けてやっていきたい」と気を引き締める。
 秋季キャンプでは投球の幅を広げようと模索した。「カーブに手応えを感じている。後は試合でどれだけ投げられるかだ」と使える変化球を増やす構えだ。その上で「後はやはり真っすぐの低めの精度を上げたい」と制球力も磨く。
 来季に向け「18試合以上は投げたい。どの場面でも投げて結果を残し、勝ちパターンというものにつながっていけば。ちょっとずつ積み重ねていきたい」と意欲を語った。(古堅一樹)