日本銀行那覇支店(蒲原為善支店長)は12日、3月の県内金融経済概況を発表し「全体として拡大している」と判断した。「拡大」の景気判断は32カ月連続となった。
県内人口の増加や好調な観光需要を背景に個人消費が堅調で、建設関連では公共投資が底堅く、住宅投資も高水準で推移していると分析した。
蒲原支店長は「公共投資も高水準でインバウンド(訪日外国人客)の需要効果が観光業周辺にも波及している。長期間、沖縄の好景気が続くとみている」と述べた。【琉球新報電子版】
日本銀行那覇支店(蒲原為善支店長)は12日、3月の県内金融経済概況を発表し「全体として拡大している」と判断した。「拡大」の景気判断は32カ月連続となった。
県内人口の増加や好調な観光需要を背景に個人消費が堅調で、建設関連では公共投資が底堅く、住宅投資も高水準で推移していると分析した。
蒲原支店長は「公共投資も高水準でインバウンド(訪日外国人客)の需要効果が観光業周辺にも波及している。長期間、沖縄の好景気が続くとみている」と述べた。【琉球新報電子版】
この記事の続きを読むためには琉球新報デジタルを購読してください。