県内の書店や出版社などが連携し約2カ月間展開する本のイベント「ブックパーリーOKINAWA2016」が15日からスタートする。実行委員会が14日、県庁記者クラブで会見を開き、イベントをPRした。
「ブックパーリー」は本離れが進む状況を打破し、本の魅力を知ってもらおうと13年に始まり、今年は2年ぶり3度目の開催。これまで那覇市内のみの開催だったのを本島全域に広げた。毎週末に各地の書店で開く「絵本の読み聞かせキャラバン」や沖縄都市モノレール(ゆいレール)内で朗読と即興演劇を楽しむ催しなど多彩な内容となっている。
詳細はブログ(http://bookpartynaha.blogspot.jp/)のほか、フェイスブックやツイッターで配信している。
【琉球新報電子版】