暮らしの中に花と緑を 新都心公園で「大花卉園芸市」、25日まで


この記事を書いた人 松永 勝利
青空の下、栽培方法を聞きながら苗を選ぶ人たち=22日、那覇市の新都心公園

 那覇市の新都心公園で22日、那覇市緑化センター祭り「第1回大花卉園芸市」(那覇市緑化センター主催、那覇市、市シルバー人材センター、琉球新報社共催)が開かれている。那覇市内の緑化推進を目的とし、庭園植物や室内、ベランダで栽培できるエアープランツなども販売している。25日まで。全日とも午前9時~午後6時。初日はマリーゴールドの苗300個と肥料50袋が無料配布された。会場は植物の栽培方法を聞きながら品選びする人たちでにぎわった。
 公園内広場のテントでは園芸農家による講習会も開かれる。今日は午後2時からブーゲンビリアの栽培方法を紹介する。
 会場を訪れた知念竹子さん=那覇市=は「園芸の専門家に相談できるのでうれしい。花を何度も咲かせる方法を聞くことができた」と喜んだ。【琉球新報電子版】