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ジャングリアの周辺道路整備も 一般会計補正予算提出へ


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 沖縄県は17日に庁議を開き、25日開会予定の県議会9月定例会に29億7361万4千円を盛り込んだ一般会計補正予算など、41件の議案を提出することを決めた。一般会計補正予算のうち、県が管理する道路の整備に要する経費は9千万円。北部のテーマパーク「ジャングリア」の開園に伴う渋滞対策として、県道84号に右折帯を設けるための費用。来夏予定の開園までの整備を目指す。

 特定駐留軍用地等内土地取得事業は6億4123万1千円。

 琉球新報社の新聞輪転印刷機更新費用貸し付けで、地域の振興に貢献する事業を行う民間事業者などに対し長期かつ無利子の資金を供給する「地域総合整備資金貸付制度」を活用して8億5300万円を計上した。

 (知念征尚)