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有事の国民保護 積極関与の意向 統合幕僚長が言及


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 【東京】自衛隊制服組トップの吉田圭秀統合幕僚長は17日の記者会見で、有事の国民保護に関して「住民を保護するために、侵略を排除する部隊から勢力を割いてでも(住民を)守り抜かなくてはいけない」と語った。
 島外避難を進めることを前提とした上で、残留する住民がいた場合も積極的に国民保護に関与する考えを明確にした。
 (明真南斗)