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沖縄物産企業連合(那覇市、羽地朝昭社長)は15日、フォーモストブルーシール(浦添市、水田正明社長)と連携し、温度を気にせず、常温で持ち運べる「ブルーシール クールプリン」を発売した。
凍らせて食べるとアイスクリームのような味わいで、冷蔵して食べるとプリンとして、温度帯の変化によって異なる味と食感を楽しめるのが特徴。バニラミルク風味とチョコミルク風味の2種類。20~40代の女性観光客をターゲットに、沖縄の新しい土産物として、ブルーシールアイスのアメリカンテイストをイメージした。
県内外の土産物品店や物産展などで販売する。希望小売価格は324円(税込み)。年間6万個の販売を目指す。
羽地社長は「島しょ県沖縄の物流を克服する新しい商品。既に海外からの問い合わせもある」と話した。
水田社長は「ブルーシールが監修した新しい商品。県民に愛されるブルーシール商品を多くの人に味わってほしい」と語った。