経済

中国の天津航空、那覇に就航 6月からチャーター便

 中国の直轄市、天津市を拠点とする天津航空は6月1日から那覇空港に就航する。那覇―天津をチャーター便で1年間にわたり、木曜日と日曜日の週2往復運航する。2012年9月の尖閣諸島の国有化で日中関係が悪化して以降、中国が許可した初の沖縄チャーター便で、天津航空にとって初めての日本路線となる。

使用機材はエアバスA320の174席。
 現在、那覇と中国本土を結ぶ航空路線は上海と北京の2路線で、中国東方航空、吉祥航空、中国国際航空の3社が運航する。天津航空の参入で、中国本土と結ぶ航空路線は3路線となる。一方、那覇-北京を就航する海南航空は12年9月以降、運休している。
 県北京事務所の平良友嗣所長は「尖閣の影響で、中国政府はこれまで中国と日本間のチャーター便を許可していなかった。直轄市の航空会社の日本就航は大きな意味合いがある」と強調した。(呉俐君)
英文へ→Tianjin Airlines’ charter flight service to start from June