ホーネット、米で墜落 ハリアー事故と同日


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 【ワシントン=島袋良太本紙特派員】米海軍所属のFA18Eスーパーホーネット戦闘攻撃機が4日夜(日本時間5日午前)、米カリフォルニア州サンディエゴ近くの沖合で墜落した。

カリフォルニア州では同日夕、住宅地に海兵隊のAV8Bハリアー攻撃機が墜落する事故も起きている。
 米海軍によると、操縦士は墜落前に脱出し、無事だった。事故は4日午後10時ごろ、機体が空母への着陸を試みる際に発生した。事故原因は現段階で不明で、機体は回収されていない。
 スーパーホーネットは日本では米海軍厚木基地の空母ジョージ・ワシントンに所属し、嘉手納基地にも時折飛来している。