吉高さん「胸がいっぱい」 「花子とアン」撮影終了


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 NHK連続テレビ小説「花子とアン」が26日、横浜市内のスタジオでクランクアップを迎え、ヒロイン村岡花子役の吉高由里子さんが「今は胸がいっぱいで言葉が出ない」と10カ月に及んだ撮影を振り返った。

 セレモニーには共演者も参加。花子の親友蓮子を演じた仲間由紀恵さんも「みんなの力で素晴らしい作品を作り上げることができた」と話した。
 「花子とアン」は「赤毛のアン」翻訳者である村岡花子の半生を描く物語。蓮子の駆け落ち場面などが人気を集め、25日までの平均視聴率は関東地区で22・6%(ビデオリサーチ調べ)と、「ごちそうさん」や「あまちゃん」を超える勢いとなっている。
(共同通信)