有効求人倍率、初の0・7倍台 7月の県内、復帰後最高更新


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 沖縄労働局は29日、7月の県内有効求人倍率(季節調整値)が前月比0・03ポイント上昇の0・71倍となり、復帰後の最高値を更新したと発表した。0・7倍台になったのは初めて。県統計課は同日、7月の完全失業率(原数値)が6・0%になり、前年同月比0・1ポイント改善したと発表した。

 新規求人倍率(季節調整値)は1・20倍で前月比0・02ポイント減少した。新規求人数(原数値)は8162人で前年同月比17・9%増加した。新規求職申込件数(原数値)は6670件で前年同月比12・3%減り、34カ月連続で減少した。
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