芸能・文化

イージマグチで手遊び 西小・幼稚園「退職者女子会」と交流

イージマグチで動作を付けて歌う(左から)玉城美知代さん、長嶺照子さん、新島初枝さんと園児=17日、伊江村立西小学校体育館

 【伊江】9月18日のしまくとぅば(琉球諸語)の日にちなみ、イージマグチに親しんでもらおうと、伊江村立西幼稚園・西小学校(佐次田誠園長・校長)は17日、「村役場退職者女子会」メンバーの玉城美知代さん(64)、新島初枝さん(64)、長嶺照子さん(62)を招き、交流した。

 手遊びと伊江島のわらべうたを歌い、児童を楽しませ、イージマグチの世界へ引き込んだ。同校で読み聞かせ活動をする耳薬(ニニグスイ)サークルが主催し、4年目の取り組み。
 3人は、体の部位を歌う手遊び「あたま・かた・ひざ・ポン」の歌詞をイージマグチで、「すぃぶる(頭)・はたー(肩)・すぃんすぃ(膝)・ポン」と動作を付け、児童は目鼻手足などの方言も習い、一緒に歌った。また、イージマグチで歌い継がれている「伊江島のわらべうた」から2曲を伴奏なしで披露した。
 1曲目は、村で子守歌として歌われている「みんなぬめぇぬうた」。2曲目は夕方、防災無線で児童生徒の帰宅を呼び掛ける歌として村民に親しまれ、実際に流れる放送でも3人が歌っている「くゎーむいうた」。3人が歌い出すと、児童も大きな声で一緒に歌った。(中川廣江通信員)