産業まつり来月24~26日 那覇市奥武山


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 「美ら島の魅力がギュッと県産品」をテーマに第38回沖縄の産業まつりが、10月24~26日の3日間、那覇市の奥武山公園と県立武道館などで開かれる。同まつり実行委員会(会長・湧川昌秀県工業連合会長)が22日、那覇市のホテルロイヤルオリオンで初会合を開き、実施要領や予算などを承認した。産業まつりで使用するポスターも発表された。

 今回新たに実施するのは、中小企業・小規模事業者試作品開発等支援事業(ものづくり補助金)の成果事例展や、沖縄観光コンベンションビューローが近年増加する外国人観光客の受け入れ機運を高めるための展示。水中で会話ができる水中可視光通信を実演生中継する企画も25日に予定している。
 このほか、県推奨優良県産品展や県産衣料品展示商談会、泡盛鑑評会、県発明くふう展、産学官技術連携展、中城湾港新港地区モノづくり展も例年通り開催する。