琉球新報社 気象庁によると、大型で非常に強い台風１８号は２日午前９時現在、フィリピンの東にあり、発達しながら時速２５キロで西北西に進んでいる。大東島地方は２日夜遅くから波が高くなり３日には８メートルの大しけとなる見込み。３日朝から昼前には大東島地方が強風域に入る。沖縄本島地方や先島諸島でも風雨が強まるとみられる。
台風の中心気圧は９４５ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は４５メートル、最大瞬間風速は６０メートル。風速２５メートル以上の暴風域は中心から１５０キロ。風速１５メートル以上の強風域は中心から北側約７００キロ、南側約５００キロに広がっている。
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