NY株、3日続落し半年ぶり安値 世界経済の減速懸念


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 【ニューヨーク共同】週明け13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は世界経済の減速を懸念して大幅続落し、前週末比223・03ドル安の1万6321・07ドルで取引を終えた。3営業日連続の下落で、3日間の下げ幅は670ドル超に。終値は4月15日以来、約半年ぶりの安値となった。
 ハイテク株主体のナスダック総合指数も62・58ポイント安の4213・66、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も31・39ポイント安の1874・74と1900の大台を割り込んで取引を終えた。ナスダック、SPはともに、終値で約5カ月ぶりの安値。
(共同通信)