トヨタ、レクサスなどリコール 86万台、燃料漏れの恐れも


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 トヨタは15日、高級車ブランド「レクサス」を含む17車種に燃料漏れなどの恐れがあるとして、計86万3910台(2006年2月~12年4月生産)のリコールを国土交通省に届けた。

 国交省によると、レクサスのIS250など15車種、計約24万台は、エンジン部分のパイプに圧力センサーがしっかり取り付けられておらず、接合部から燃料が漏れる恐れがある。
 ノアなど4車種、計約70万台は、製造ミスのためブレーキ液が漏れ、ブレーキの利きが悪くなる恐れがある。またクラウン約8万台には、両方の不具合がある。
(共同通信)