オリオン、台湾でビアフェスト 18、19日海外で初


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18、19日に開催されるオリオンビアフェストin台湾のポスター

 オリオンビール(浦添市、嘉手苅義男社長)は18、19の両日、台湾・台北市の統一阪急百貨店「夢広場」で「オリオンビアフェストin台湾」を開催する。ビアフェストの海外開催は初めて。

台湾におけるオリオンビールの普及や沖縄を軸としたブランドの認知度向上などが目的。
 オリオンビールは1997年から台湾での販売を開始。2013年度は同社の海外輸出構成で44%の624.3キロリットルが台湾に出荷された。10月下旬からは台湾のファミリーマート約2500店舗でオリオンビールを販売する。
 ビアフェストのステージではディアマンテスやサンサナーらが出演するほか、沖縄市越来青年会がエイサーを演舞する。会場にはオリオンビールの販売ブースのほか、沖縄観光コンベンションビューローの「沖縄観光PRブース」や「県産品販売ブース」「飲食店ブース」も設置する。
 オリオンビールの担当者は「ビアフェストを機にオリオンビールの認知度を高めていきたい」と話した。