「ひやみかちなはウォーク」始まる　５コースに５千人

　「ひやみかちなはウォーク２０１４」（主催・那覇市健康ウォーキング推進事業実行委員会、共催・琉球新報社など）が１９日午前、沖縄セルラースタジアム那覇周辺を発着点に始まった。開催は初めて。

　出発地点では午前７時４５分、アナウンスとともに、最長コース「御城上（うぐしくぬぶ）り」（１９・８キロ）の参加者が歩き出した。約１００人に分かれて順次出発。会社の同僚、小学校の部活動の仲間、家族連れなど幅広い顔ぶれが集まった。沿道からの「頑張って」の声援に、笑顔で手を振り応える人もいた。
　５コースに計５０４０人が出場を申し込み、名所旧跡を楽しみながら那覇市内を歩き、それぞれのペースで制限時間の午後３時半までに完歩を目指す。
【琉球新報電子版】