米エボラ、接触者51人感染なし 潜伏期間経過


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 【ワシントン共同】米テキサス州ダラスの保健当局は20日、米国で初めてエボラ出血熱と診断されたリベリア人男性が先月28日にダラスの病院に隔離されるまでに接触した51人について、エボラ熱感染の恐れがないことを確認したと発表した。
 感染から発症までの潜伏期間を最大に見積もった21日を経過しても発熱などの症状がなかったため。男性と同じアパートで暮らしていて隔離措置が取られた近親者4人も含まれている。
(共同通信)