すばじょーぐー結集 本部町フェスタ、手打ち体験も


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大勢のそば好きが集まった本部町商工会主催の「そばの日フェスタ」=18日、同町産業支援センター

 【本部】本部町商工会(松田泰昭会長)は18日、町産業支援センターで「第4回本部町そばの日フェスタ」を開催した。

 同商工会は、10月17日の沖縄そばの日に合わせ県内初の「そばの町宣言」をしている。そば店が集まる県道84号(伊豆味街道)を中心に町全域を「もとぶそば街道」と位置付け現在75店舗がある。
 本部そばの特徴として、だしとなるカツオがふんだんに使われており、麺は平麺が主流。
 イベントとして、上本部中学校2年生が職場体験で世話したヤギのミルクを使ってパンを焼き、販売した。もとぶの沖縄そばを食べつくす会が、すばじょーぐー手打ちそば体験も実施した。
 もとぶふれあい交流館長の仲田優子さん(32)は「年々参加者が増え盛大になっている」と笑顔で答えた。(上間宏通信員)