【恩納】恩納村の観光PRを担う「ミス恩納ナビー」の2代目を決める公開審査が21日、村ふれあい体験学習センターで開かれた。審査の結果、グランプリに横田亜矢加さん(29)=うるま市、準グランプリに伊波彩絵さん(33)=恩納村=が選ばれ、當山憲一村商工会会長から認定書や記念品が贈られた。
任期は年明けの1月1日から2年間。村内の公式行事や他地域との交流事業などに参加し、村をPRしていく。
観光施設で踊りや三線などを披露していたという横田さんは「文化や伝統をはじめ、もっと恩納村の魅力を学び、それを発信したい。2年間の活動が楽しみ」と話し、佐賀県出身の伊波さんは「他地域からだからこそ見える恩納村の素晴らしい点をPRしたい」と笑顔を見せた。
公開審査は20、21の両日開催された第17回村産業まつりのイベントの一つとして行われた。会場は村の特産物のほか、シーサーの色塗りや草木染めなどのものづくり体験コーナーなどもあり、多くの親子連れでにぎわった。
英文へ→Yokota wins Miss Onna Nabi crown