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日頃の感謝菓子に込め 多良間幼稚園、祖父母に贈る


日頃の感謝菓子に込め 多良間幼稚園、祖父母に贈る 小麦粉などをこねて作ったぱなぱんびんの生地を成形した園児ら=11月30日、多良間村の多良間幼稚園
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 【多良間】多良間幼稚園の園児らはこのほど、同園に祖父母らを招き、小麦粉などをこねて油で揚げる多良間島の伝統的なお菓子「ぱなぱんびん」を作り、できたてを祖父母らと頰張り、舌鼓を打った=写真。
 講師を務めたのは、園児の西平みきとさんの祖母、西平かおりさんと元幼稚園教諭の島袋梅子さん。園児らは、講師2人の手つきをまねながら、生地をこね、花びらの形に成形した。
 園児らは「いつまでも元気で長生きしてください」と声をそろえて日頃の感謝を述べた。 (清村めぐみ通信員)