４年ぶりに親睦深める／在沖久松郷友会が新年会

　【那覇】「在沖久松郷友会」（洲鎌正博会長、会員１０２０人）の新年会が１月２１日、那覇市のホテルダブルツリーｂｙヒルトン那覇首里城で４年ぶりに開催された。会員ら１４０人が参加、交流を図った。
　あいさつで洲鎌会長は「４年ぶりに新年会を開催できたことは喜ばしい。先輩たちが郷土愛精神で築き上げ、つないできた『在沖久松郷友会』だ。親睦を深めてほしい」と呼びかけた。
　まず舞台では三線演奏「トーガニ」で幕開けした。続けて「大世栄（うぷゆうぱい）」の晴れの日にふさわしい宮古舞踊。「新宮古建設の歌」「久松中学校校歌」を男女混声で合唱、「純情カプチーノ」のダンスなどが披露された＝写真。（岩崎みどり）