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恩師も参加し門出祝う/国頭で「二十歳の集い」


恩師も参加し門出祝う/国頭で「二十歳の集い」 第61回「国頭村二十歳の集い」の参加者=1月5日、国頭村民ふれあいセンター
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 【国頭】「国頭村二十歳の集い」が1月5日、国頭村民ふれあいセンターで開催された。式典には、対象者の国頭中学校71期生48人のうち36人が出席、家族も訪れ門出を祝った=写真。
 20歳の金城悠朔さん(桃原)と宮城ゆずさん(辺土名)が司会を務めた。
 代表して宮城朱利さん(辺土名)は「国頭村を離れ、あらためて故郷の素晴らしさを感じた。帰る場所があることが心の支え。志を胸に成長し続けることを誓う」と代表謝辞を述べた。
 中学校時代の恩師、東江敏也さん(現名護中学校教諭)も参加し「前向きに挑戦してほしい。皆さんを応援している」とあいさつした。(新城高仁通信員)