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3年生に最後の読み聞かせ 西原東中 サークル「いちばん星みつけた」


3年生に最後の読み聞かせ 西原東中 サークル「いちばん星みつけた」 西原東中3年生に最後の読み聞かせをした、読み聞かせサークル「いちばん星みつけた」の皆さん=西原東中学校
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 【西原】読み聞かせサークルいちばん星みつけた(湧上環代表)のメンバー7人による西原東中学校(吉田敬校長)3年生への最後の読み聞かせがこのほど、開催された。
 読んだのは10年前に作製した大型紙芝居「100万回生きたねこ」と、白板ボードに映し出された「たくさんのドア」の2作。祖慶聖子さん(47)は「息子が最後なので思い出に残る読み聞かせとなった」と話した。
 図書委員長の平田希光さん(3年)は「躍動感のある朗読でとても楽しかった。9年間私たちに読み聞かせをしてくださりありがとうございました」と感謝の感想を寄せた。湧上代表は「(参加した)歴代の先輩方に感謝する。今後は、新しいメンバーも増やしていきたい。今日は楽しかった」と述べた。 (小波津昭子通信員)