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タイピング小中生競う 本部でコンテスト


タイピング小中生競う 本部でコンテスト パソコン技術の向上に向けて開催されたタイピングコンテストの上位入賞者ら=もとぶ文化交流センター
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 【本部】本部町人間力向上推進委員会はこのほど、パソコンへの興味関心を高めることを目的に第4回本部町児童生徒タイピングコンテストを、もとぶ文化交流センターで開いた。キーボード操作の技術向上を図り、多様化・高度化する社会へ対応できる人材の育成を目指して毎年開かれている。今回は町内の小中学校から選ばれた18人がタイピングの技術を競った。
 小学生の部は本部小4年の山城颯天(はやて)さん、中学生の部は伊豆味中2年の豊里希礼(きら)さんがそれぞれ優勝した。豊里さんは「決勝で自己最高得点を出すことができた。今後の学校生活でパソコンを打つ速さを生かしていきたい」と語った。
 (比嘉藍子通信員)