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親子で餅つき楽しむ 今帰仁社協で4年ぶり


親子で餅つき楽しむ 今帰仁社協で4年ぶり 餅つきを楽しむ子どもたち=1月20日、今帰仁村社会福祉協議会中庭
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 【今帰仁】今帰仁村社会福祉協議会の新春ふれあいもちつき大会が1月20日、4年ぶりに同会中庭で行われた。蒸された12キロのもち米を使い、親子連れが思い思いに餅つきを楽しんだ=写真。お餅は、あんこ、みたらし、きな粉やぜんざいなどで味わった。
 家族で訪れた今帰仁小学校4年の相原健琉さん(9)は「元日の家族での餅つきでは、落としてしまい食べることできなかった。リベンジできて良かった」と笑顔を見せた。
 会場では同会おとばの杜の食パン販売や、ひとり1品持ち寄り運動、同村漁業組合によるソデイカの無料配布があった。
  (新城孝博通信員)