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新年会 200人集う/伊是名郷友会、交流深める


新年会 200人集う/伊是名郷友会、交流深める 伊是名村郷友会の新春の集いで、三線を演奏する伊是名出身の版画家名嘉睦稔さん=1月26日、那覇市のマリエールオークパイン
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【伊是名・那覇】伊是名村郷友会(末吉康敏会長)の「令和6年新春の集い・授章者激励会」が1月26日、那覇市のマリエールオークパインで開かれた。4年ぶりの開催で、伊是名村から奥間守村長や職員、村議らが駆け付け、村出身・関係議員、関東伊是名郷友会、県内在住の郷友会員ら約200人余が参加し交流を深めた。
 村関係者の国の叙勲授章者の祝賀も行われた。今年の対象者は6人で、郷友会から花束を贈呈し祝福した。
 この日の集いは、伊是名郷友芸能協会(東江克行会長)が幕開けを務めた。余興では、前川美智子琉舞道場の門下生による「松竹梅」の華やかな演舞に会場から大きな拍手が送られた。伊是名島出身の版画家名嘉睦稔さんも飛入り参加で三線を披露し=写真、舞台上はカチャーシーで一体となった。
 主催者あいさつで末吉会長は「また、来年以降も継続して元気にお会いましょう」と締めくくった。