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「何事も一生懸命やる」 久米島・大岳小 体験交流発表


「何事も一生懸命やる」 久米島・大岳小 体験交流発表 成果発表を行う大岳小学校の児童たち=12月21日、久米島町役場会議室
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 【久米島】沖縄離島体験・デジタル交流促進事業に参加した久米島町立大岳小学校の5年生13人がこのほど、久米島町役場会議室で町長や町議会議員、役場職員に成果を発表した=写真。同事業は2023年10月17日~20日の3泊4日の日程で実施され、児童らは本島の小学生との交流や離島出身者との交流などを通して学びを深めた。
 参加した児童は「今回の体験を通して、一生懸命やることの大切さとSDGsの大切さなどを学んだ。これからも環境について考え、何事も一生懸命やることを忘れずに生活していきたい」と話した。
 沖縄離島体験・デジタル交流促進事業は、離島の児童を本島に派遣して、地域に誇りを持ち離島と本島との相互交流を促進するとともに、地元離島に関する発信力を強化することを目的としている。(江口翔太通信員)