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地域で韓国・三星歓迎 恩納で3年ぶり春季キャンプ


地域で韓国・三星歓迎 恩納で3年ぶり春季キャンプ 多くの関係者が駆け付けた三星ライオンズの歓迎会=1月31日、恩納村赤間運動公園
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【恩納】韓国プロ野球チームの三星ライオンズの歓迎会が1月31日、恩納村赤間運動公園のボールパーク(野球場)で行われた。3年ぶりの恩納村での春季キャンプ歓迎とあって、恩納村の長浜善巳村長はじめ職員、観光協会、商工会などの各団体などから多くの人が集まった。
 長浜村長の歓迎のあいさつの後、三星ライオンズの朴鎮萬(パクチンマン)監督らに、県や恩納村、各団体から花束や特産品が贈られた。
 朴監督は「暖かい気候と素晴らしい環境の恩納村で合宿の成果を挙げ、優勝を目指す」と力強くあいさつした。
 赤間球場では2月11日に中日ドラゴンズ、12日に日本ハムファイターズとの練習試合があり、県内他球場での日本プロ野球チーム、韓国プロ野球チームとの練習試合も組まれ、3月6日が最終練習日となっている。
 (小山猛三郎通信員)