【浦添】農林中央金庫那覇支店は、県内の特別支援学校22校に向けて、花の苗800本、プランター200個、園芸用肥料200袋、園芸用培土200袋を贈った。贈呈式が1月16日に浦添市の県立大平特別支援学校で開かれた=写真。坂本賢修支店長は「学校生活を彩る材料や、職業訓練などに生かしてもらいたい」などと話した。生徒を代表して、同校高等部3年生の平良春花さんは「農園芸班で花や野菜を育てている。新しいプランターや花の苗を使って学校をきれいにしたい」と話した。2年生の宜野座えりなさんも「頂いた物で、きれいな学校にしていきたい」と感謝した。
同支店は1993年から、特別支援学校へ苗などの寄贈を継続している。 (岩崎みどり)
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特支校に花の苗や土 農林中金那覇支店が贈呈
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琉球新報朝刊
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