ボリビア・サンタクルス県のオキナワ移住地で恒例行事となっている、青年主体のスポーツ大会がこのほど行われた。オキナワ移住地、サンタクルス、サンファン移住地の青年らが参加して交流を深めた。
オキナワ第2移住地ではバレー大会が開催された。男子ブロックに30代OBチームが初参加。第1、第2、第3青年会、青年OBの4チームの総当たり戦が行われた。
試合は第2青年会と青年OBが全勝で勝ち進み、最終試合で対決。事実上の決勝戦は最終セットにもつれ込み、息をのむシーソーゲームを展開。客席からの声援を受けながら、最後は青年OBチーム=写真(白ユニホーム)=が優勝を勝ち取った。
オキナワ移住地、サンタクルス、サンファン移住地の総当たり戦のサッカー大会はオキナワ総合スポーツ公園で行われた。猛暑日で焼け付くような暑さの中、各移住地の県系人、日系人らが参加し、交流を深めた。結果は、サンタクルスのチームが優勝した。(安里三奈美通信員)
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移住地でスポーツ交流 青年らがバレーやサッカー
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琉球新報朝刊
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