【名護】名護署(大城伸作署長)と名護市を拠点とするプロハンドボールチーム「ザ・テラスホテルズLATIDA」は7日、事件事故の被害者やその家族を支援する沖縄被害者支援ゆいセンター(奥平登美子理事長)に賛助会費を含む寄付金約20万円と試合観戦チケット23枚を贈呈した=写真。
名護署は昨年10月ごろから、署内でのバザーやアルミ缶回収、募金箱の設置などで寄付金を集めていた。大城署長は「署員一丸となって目標金額を達することができた。被害者支援にぜひ役立ててほしい」と話した。
ザ・テラスホテルズLATIDAの代表として出席した田口舞さんは「試合で勝って笑顔になってもらいたい。明るく楽しくなってもらえるようがんばっていきたい」と話した。
奥平理事長は「センターの運営はほとんどが賛助会費で成り立っている。少しでも心を寄せていただいてうれしく思う」と感謝を述べた。 (金城大樹)
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寄付金とチケット贈呈 名護署とラティーダ
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琉球新報朝刊
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