【那覇】在沖狩俣郷友会(狩俣富男会長)の新年会、定期総会、敬老会がこのほど、那覇市のパシフィックホテル沖縄で4年ぶりに開かれた。本島各地から会員ら約120人が参加しにぎわった。また、今年古希を迎える新敬老者を祝福した。
総会では2023年度の活動報告、収支決算、24年度の事業計画、予算案などを全会一致で承認した。狩俣会長はあいさつで「4年ぶりに新年会を開催できたことは大変喜ばしい」と述べた。来賓の富田詢一沖縄宮古郷友連合会会長、國仲義隆狩俣自治会長代読が祝辞を述べた。舞台は宮古の歌謡「とーがにあやぐ」で幕開けした。続けて創作舞踊、母校の狩俣小学校校歌を全員で斉唱、新敬老者がパフォーマンスを舞台いっぱいに繰り広げた=写真。
豊見城市から参加した仲宗根義夫さん(80)は「久しぶりに郷友会の皆さんに会えることが何よりうれしい」と笑顔で話した。
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在沖狩俣郷友会 4年ぶり一堂に 那覇で新年会・総会
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琉球新報朝刊
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