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体験コーナーにぎわう 第1回うるま防災フェア


体験コーナーにぎわう 第1回うるま防災フェア 県警レスキュー隊の展示コーナーで工具を持つ参加者ら=2月11日、うるま市役所西棟庁舎前
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 【うるま】うるま市は防災や減災について学ぶ第1回うるま市防災フェアを2月11日、うるま市役所西棟庁舎前で開いた。県立中部病院や市消防本部など、同市の防災に関わる関係団体のパネル展示やAED(自動体外式除細動器)での心肺蘇生法などを学ぶ体験コーナーに、多くの市民が参加した。
 市内在住の恩納千沙己さん(6)は、県警レスキュー隊の展示コーナーで交通事故や倒壊家屋での作業に使用する工具を実際に持ち上げた。「重いけどチェーンソーを持てた。大きくなったら警察官になりたい」と笑顔で話した。
 (喜納高宏通信員)