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花やからに笑顔あふれ 新報販売店南部連、能登募金も


花やからに笑顔あふれ 新報販売店南部連、能登募金も 琉球新報販売店会南部連合会の読者感謝事業で踊りを披露する「花やから」のメンバー=2月12日、南風原町立中央公民館
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 【南風原】琉球新報販売店会南部連合会(新垣睦雄会長)は2月12日、読者感謝事業「舞踊集団花やから公演」を南風原町立中央公民館で開催した。2回公演には親子連れなど約600人が訪れた。
 色鮮やかな衣装に身を包んだ「花やから」のメンバーは「黒島口説」や「ハイサイおじさん」など15演目を披露。かわいらしい踊りやユーモアあふれる動きと語りで会場は笑顔に包まれた。
 新垣会長は「読者の皆さまに日頃の愛読への感謝を伝えたくて事業を企画した。今後とも南部6市町の販売店をよろしくお願いします」とあいさつした。
 会場受け付けでは能登半島地震の被災地支援の募金を呼びかけ、来場者や販売店主の協力で4万3千円の義援金が集まった。